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2026.03.21
睡眠不足運転=飲酒運転!?(睡眠不足の危険性②)
極端に短い睡眠を続けることは、心と体に深刻な悪影響を与えます。
「日中の能力低下」
睡眠不足による認知・判断力の低下は、
お酒を飲んだ時と同じくらいのレベルに達することがあります。
ある研究では、起床後17時間以上経った状態では、反応能力が血中アルコール濃度0.05%(酒気帯び運転に相当)レベルまで低下したという報告があります。
たった一晩の睡眠不足でも、脳の機能はそれほどまでに落ちてしまいます。
「体の健康への影響」
睡眠時間が短い人ほど肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病にかかるリスクが高いことが、多くの研究で報告されています。
厚生労働省も、慢性的な睡眠不足は
心疾患(心筋梗塞や狭心症)、脳卒中など深刻な病気の発症リスクを高めると指摘しています。
また、短時間睡眠の習慣は免疫力の低下を通じて、
感染症にかかりやすくなるなど、全身の抵抗力を弱める可能性も指摘されています。
「心の健康への影響」
睡眠が不足すると、脳の感情をコントロールする部分が影響を受け、
ストレスに対する耐性が低下します。
ちょっとしたことで怒りっぽくなったり、不安感が強くなったりする傾向が高まります。
さらに深刻なのは、慢性的な睡眠不足が
うつ病などの心の病気のリスク要因となることです。
【まとめ】
何よりも大切なのは、可能な範囲で睡眠時間を確保すること。
日中眠気を感じる場合は、体からの大切なサインなので無視をしてはいけません。
「時間がもったいない」と睡眠を削りがちな人もいるかもしれませんが、
睡眠は決して無駄な時間ではなく、心身の健康と日中の能力を支える生産的な時間。
休むことも自分のための大切なお仕事です。